アートセラピー色彩日記

今年も熱戦が続いているクラブワールドカップですが、いよいよ欧州王者チェルシーが登場します 思い出せば・・・プレミアリーグの中堅クラブだったチェルシーが徐々に注目を浴び始めたのは、ボスマン判決の後からでした ルート・フリットがサンプドリアから加入した後・・・彼の人脈もあってジャンルカ・ビアリ、前監督のロベルト・ディ・マテオ、ジャンフランコ・ゾラ、マルセル・デサイー、フランク・ルブーフ、ジョージ・ウェア等が次々とセリエＡから移籍してきて、エド・デフーイ、アルベルト・フェレール、セレスティン・ババヤロ、デニス・ワイズ、トーレ・アンドレ・フロー達とスペクタクルなサッカーを展開しておりました フリットがプレーイング・マネージャーに就任すると「セクシー・フットボール」というフレーズが話題になってました そして・・・そんな急上昇を遂げたチェルシーに目を付けたのが、アブラモビッチでした しかし・・・大金を投資するかわりに、すぐに結果を欲した彼のチームは悲願の欧州制覇にあと一歩のところで、毎シーズン泣かされ(審判に泣かされた事もありましたが・・・)てきましたが、遂に１１－１２シーズンに数々の奇跡を演じて頂点に立ちました ナポリとの激闘・・・カウンターに徹したバルセロナ戦、そして完全アウェイとなったミュンヘンでのドログバ、チェフの活躍 チェルシーの足跡を今こうして振り返ってみると、結構感慨深くなってしまいます 横浜でどんなサッカーを披露してくれるのかとても楽しみです コリンチャンスと決勝で対戦したら・・・盛り上がるだろうな　コリンチアーノが・・・


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